植物探索と深大寺のお蕎麦~神代植物公園~

「nakac」様(48歳)からの旅の体験談です。
【観光地の所在地】東京都調布市

調布駅からバスで10分。または吉祥寺駅、三鷹駅からもバスで25分。
車は中央高速・調布インターから5分の「神代植物公園」

広い広い敷地に、四季折々の植物が楽しめる場所です。

私は2月初めに行ってきました。
梅が3分咲きといったところでしたが、数種類の可愛らしい梅があり、色や香りの違いを体験することができました。
ツバキとサザンカは今さまに咲き乱れていて、こちらも沢山の種類があることにも驚きました。

それにしてもこの公園、ばら園が有名ですが、バラの種類の多さは圧巻です。
ばら園のディスプレイ方法がとっても優雅で、中央には噴水があり、まるでベルサイユ宮殿の庭ではないかと思えるほど広々とした敷地内に豪華に植えられています。
もちろん2月ではバラは咲いていませんでしたが、昨年6月に訪れた時の美しさが忘れられません。

花壇は「国際ばらコンクール花壇」と「野生種」、「オールドローズ」と分かれており、特に野生種は見ごたえがあります。
他ではなかなか見ることが出来ない原木がありますので。

ハイブリット(交配)し改良を続けてきたバラの繊細な美しさと、素朴でたくましい原種のバラが見れるのです。
さまざまな色、種類が咲き乱れる様子を、毎年必ず1度は足を運んで楽しんでいます。

また、園内いたるところに桜の大木が約600本もあります。
春のお花見時期にはそれはそれは見事なのです。
そして桜が終わる頃のつつじの開花時期も是非お薦めしたいです。
12,000株ものつつじがいっせいに咲き乱れ、一面がカラフルな絨毯に変わります。

大温室も見逃せません。
熱帯の植物を中心に展示されています。
熱帯の水仙がとても美しく凛として開花している様子も見られます。
ベコニア室ではびっくりする程大きなものがあり、色もあざやか、カラフルでとっても楽しいです。

この植物園の一番良いところは、東京から消えつつある多様な植物を保護しようという目的が垣間見えるところでしょうか。
絶滅の危機に瀕している植物の避難的な保護、増殖を行っています。
貴重な植物を見学することができるのです。

私たちの東京に、こんなにもいろんな種類の植物があって、そして今まさに失われようとしている危機感も学べる場所なのです。

入園料は大人500円、中学生200円、小学生以下無料。
園内には正門以外に深大寺門という入り口があります。
ここで再入場のスタンプを押してもらって、外で深大寺そばを食べることが出来ます。
途中で休憩したり腹ごしらえしたり、1日中ゆっくり時間をかけて植物散策ができる、大変お薦めの都内のスポットです。

コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ